蓼科高原日記|ささやかな山暮らし

音楽・本・映画・釣り竿・デジタル機器、そしてもちろん自然に囲まれた山暮らしの日常

ダイヤトーンDS-66EXの張り替え用エッジ

7月下旬に入手したスピーカー「ダイヤトーン DS-66EX」は非常に良い音を聴かせてくれている。これが手元に届いた時、ウーファー・エッジに硬化が見られたため、まず数日の間に集中して5回ほど軟化剤を塗り、さらにその後、2週間、3週間の間隔をそれぞれ空け…

秋の雲

天気予報に相違し、昨日はほとんど日の照ることがなかった。その状況は今朝方まで続いたが、やがて雲が薄くなり、昼頃にはすっかり明るくなった。外へ出ると陽射しが暑い。一瞬、夏が戻ったのか――と思ったものの、さッと吹き寄せる風は思わず身震いするほど…

火星のプリンセス エドガー・ライス・バローズ

アメリカの大衆小説家、エドガー・ライス・バローズの処女作である。単行本として出版されたのは1917年ながら、初出は1912年、雑誌「オール・ストーリー」に「火星の月の下で」というタイトルで掲載されたらしい。この「火星のプリンセス」を読んで、初めて…

これも副反応?

今朝、起きるのに強い意志を要した。いつものことと言えばそうだし、誰でもと広げてもよいのかもしれないが、昨夜寝られなかったわけではなく、そして確かにいつも以上に辛かった。そしてその後、音楽を聴いたり本を読んだりといった、好きなことをしている…

雨と共に去りぬ

先週の半ばから降り始めた今夏二度目の長雨の間、気温が上がらなかったためずっと長い物を着ていたが、週末、二回目のコロナウィルスワクチン接種の副反応で体調を落としたことから、さらに厚手の冬服に替えた。これは一時的なもの、体調が戻り、天気が回復…

祭りのあとの寂しさ

パラリンピックが幕を閉じた。今大会、日本選手の活躍だけに限っても、実にバラエティに富んだ情景が展開されたと思う。新たに現れた若い選手による鮮烈なパフォーマンス―他大会ではまず見られない御大の雄姿―従来の壁を突破しての新世界への進出―長年追い求…

トレント最後の事件 E.C.ベントリー

「トレント最後の事件」については、そのタイトルから、名探偵トレントの活躍するシリーズが前にあるものとばかり長らく思っていたのだが、この考えは誤りであることがわかった。そもそもE.C.ベントリーが1913年にこの作品を書いた動機というのが、当時爆発…

ファイザー製コロナウィルス・ワクチン 2回目接種と副反応

コロナウィルス・ワクチン(ファイザー製)の2回目の接種を完了した。前回感じた、接種直後のごくわずかな頭の重さや身体の反応の鈍化はなく、家に戻ってからも、倦怠感や接種部の痛みの出ることも特になかった。これなら、今回は取り立てて書くこともなかろう…

TANNOY Revealに変化の兆し

先に以下の記事に書いたように、今般中古で入手したTANNOY Revealには、そのクロスオーバー周波数である3KHz近辺の音に落ち込みがあるらしく、中高域が詰まった感じに聴こえるという問題が現前していた。そこで、効果の有無は定かでないものの、エージング、…

夏と秋の交錯

今日は朝から日が照った。すっきりと晴れた空―とはいかなかったものの、ともかく終日光の下で過ごしたのはほぼ半月ぶりだろう。気温も25℃近くまで上昇。しばらく長袖に上着まで重ねて過ごしていたので忘れていたが、考えてみればまだ八月、夏が漸く戻ったと…

秋の使者

相変わらず空には雲が居座っているが、雨の心配はなさそうだったので久しぶりに辺りを歩いた。その雲に日が遮られていることもあり、長袖で歩いても暑さを感じることはなかった。そして、あちらにもこちらにも蜻蛉の姿。特に、ちょっとした林へ入ると、その…

筑摩現代文学大系7 正岡子規・高浜虚子・長塚節集

正岡子規、およびこの文学的巨人に繋がる二人の作品を収録した巻である。[正岡子規]仰臥漫録 竹の里歌 [高浜虚子]柿二つ 五百句 [長塚節集]土 病中雑詠 子規については、ここに収められた「仰臥漫録」をはじめ、これとともに所謂「四大随筆」を呼ばれる「松…

束の間の陽射し

一週間前の水曜日の天気がどうだったかは覚えていないが、翌木曜日からずっと雨模様が続いたことは間違いない。大雨は13日から15日にかけてだったけれど、その後も雲に籠められ、折に触れてばらばらと落ちてくる。今日も朝からその通りで、午後、久しぶりに…

スピーカーなどオーディオ機器に対するエージングの効果

ここ一週間、「TANNOY Reveal」を毎日1時間ほど鳴らしているが、以下の記事に書いたこのスピーカーの問題、すなわち、3KHzというクロスオーバー周波数辺りの中高域が弱いらしく、一部楽器の音像が頭の閊えたように聴こえる点には、何らの変化もみられない。…

大雨、一先ず小康

木曜日の夜から本降りとなり、丸二日以上続いた大雨は、漸く今朝から一先ずの小康となっている。とはいえ、空―というより周囲は依然として雲に包まれたままで、時折ばらばらと雨が落ちてくる。山の斜面に建っている家ゆえ、河川氾濫の心配はない一方、土砂災…

ファイザー製コロナウィルス・ワクチン 1回目接種と副反応

コロナウィルス・ワクチン(ファイザー製)の1回目の接種を受けた。これについては、6月の終わり頃だったか、「優先接種対象者把握」のためのアンケート葉書が来て、今こんな作業が行われているのでは、接種を受けられるのはずっと先だろう―と思っていたら、そ…

タンノイ・Revealの問題と対処(2)

(承前)スピーカーを重ねて置けば、共鳴して音がおかしくなるのは当たり前――との声が聞こえて来そうである。いや、それくらいのことは知識として持ち合わせているし、理解もしているつもりだ。だからこそ、DS-66EXに切り替えてその音の確認を行ったのである。…

タンノイ・Revealの問題と対処(1)

今般入手したタンノイ・Revealのクリーニング(入力端子への接点復活剤塗布も含む)を済ませ、予定していた通りダイヤトーン・DS-66EXの上に設置してアンプと接続して、音出し確認をしたところ、幸い無事出音はされたのだが、ほッとしてその艶姿を眺めると、左…

スピーカー TANNOY Reveal

つい二週間ほど前にDIATONEのDS-66EXを入手し、そのメンテナンスやセッティングが一段落ついたばかりだというのに、また1セット、スピーカーを購入してしまった。これも最近手に入れたプリメインアンプ、VICTOR A-X900は二系統のスピーカー出力端子を具えて…

Bluetoothスピーカー harman/kardon Onyx Studio

暫くサイドボードの飾りとなっていたBluetooth接続のワイヤレス・スピーカー「Harman/Kardon Onyx Studio」を久しぶりに鳴らしてみた。これは元々、某大手キャリアのスマートフォン販促の一つとして、「SHARP AQUOS CRYSTAL」とセットで提供された際に入手し…

暗い空

これまでにも何度か書いたように、今年は梅雨明けまで、季節がかなり順調な推移を見せていたのだが、盛夏を迎えてからその歩みが若干たどたどしさを帯びてきた印象だ。先の台風到来の際、直接の進路に当たらなかったのは幸いとしても、その影響で恰も梅雨時…

ダイヤトーンDS-66E・ウーファーユニットの中心ずれ

先に以下の記事にも書いたように、今般中古品として入手したスピーカー「ダイヤトーンDS-66EX」には、右ウーファーユニットに少々気になる点がある。コーン(振動板)がフレームの中心から少し左へずれているらしく、これが原因で右半周はエッジが伸び、反対に…

遅めの草刈り

そろそろしなければ―と思った頃から雨模様の空が長らく続いたため、ずっと見合わせていた家の周りの草刈りを、漸く天気が安定したので、今日片付けた。例年よりかなり遅くなってしまったこともあって茂りが酷く、かなりの時間と労力を要したため、終わった後…

筑摩世界文学大系46 チェーホフ

アントン・チェーホフと聞けば、「犬を連れた奥さん」「桜の園」「三人姉妹」といったタイトルがすぐ念頭に浮かび、これらを含めてある程度の数の作品を読んだつもりでいたのだが、登場人物は?ストーリーは?となると、遺憾ながらほとんど記憶から呼び出す…

ダイヤトーンDS-66EXのサウンド・インプレッション

破れを補修した後で二度目の軟化剤塗布を行ったダイヤトーンのスピーカー、DS-66EXのウーファー・エッジは、さらに少し硬化が和らいだようだ。これなら本格的に鳴らしても問題ないだろうと考え、本運用のセッティングを実施した。従来のスピーカーは和室の地…

豪雨と落雷

夕方、雷を伴った激しい雨が来た。山に囲まれているため、この辺りは雲が流れてきて天気が変わるのではなく、突然それが湧いてざッと降ることが多い。もっとも、今日の場合は、朝から台風の名残の雲が全天を覆っており、それが活性化してもたらした雨らしい…

ダイヤトーンDS-66EXの修理結果

ダイヤトーン・DS-66EXのウーファー・エッジの破れに補強材を貼付してから24時間が経ったので、その結果を確認した。接着剤の乾き具合に何ら問題はない。そして肝心の、補強材を貼った箇所の状態はというと、さすがにエッジの素の部分に比べるとやや硬い感じ…

DIATONE DS-66EXの修理(エッジ破れ)

DIATONE DS-66EXのウーファー・エッジに軟化剤を塗布してから24時間が経過した。およそこの時点で最大効果が出るということだったが、期待した劇的な改善は遺憾ながら見られていない。恐らく、ビスコロイドの状態が相当悪くなっていたのだろう。再度軟化剤を…

DIATONE DS-66EXのメンテナンス(エッジ硬化)

エッジの軟化剤が届いたので、早速DIATONE DS-66EXのウーファー・エッジに塗布してみた。これに際しては、コーンへの付着を避けるべく、次のような塗り方が推奨されていたので、それを踏襲した(付いてしまった場合の影響については不明)。まず、スピーカーを…

スピーカー DIATONE DS-66EX

Victor製プリメインアンプA-X900に繋ぐスピーカーとして、「DIATONE DS-66EX」を入手した。これが発売されたのと同時期、DIATONEからはわずか2割程度高いだけの価格でクラスが一つ上の機種であるDS-77シリーズが出ており、他社ではONKYOが、D-77によってスピ…