蓼科高原日記

音楽・本・映画・釣り竿・オーディオ/デジタル機器、そしてもちろん自然に囲まれた、ささやかな山暮らしの日常

ASUS EPC1215BのHDD不調、システム環境のクローン作成

先日―と思ったら、いつの間にか既に一月以上経ってしまっている―CMOS用電池交換をして無事Windows7の起動するようになった、ASUSのラップトップPC(EPC1215B)に新たな問題が発生した。実は、再生した当初から、ハードディスクへのアクセスが異様に激しく…

不順な秋、未だに

秋分を迎えた一昨日までの数日、夜間には10℃を割り込み、日中も陽射しのなかったこともあって15℃に届かずかなり肌寒かったので初冬の服を身に着けたのだが、昨日今日は一転してまた夏のような陽気となった。それも秋らしいからッとしたものではなく…

JBL Control 1Xtreme, SONY MU-A301の仕様と音質

特に意識したわけでも、また特別な理由のあったわけでもないのだけれど、オーディオの記事から長らく遠ざかってしまった。ふと気づくと、SONY MU-A301修繕・修理についての記事の最後に、音質についてはJBL Control 1Xtremeと繋いでしばらく鳴らし込んだ上、…

Yの悲劇 エラリー・クイーン[バーナビー・ロス](著)

改めてご紹介するまでもないかもしれないが、アメリカのミステリー作家エラリー・クイーンは、実際はフレデリック・ダネイとマンフレッド・ベニントン・リーという従兄弟同士の二人が、自分たちの共作による推理小説用に採用したペンネームで、同時に作品中…

不順な秋

本来なら、九月も半ばとなればこの辺りはもうすっかり秋の気に包まれ、乾燥した大気が戦ぐと心地よさを通り越して肌寒ささえ覚える時季なのだが、今年は梅雨のようだった八月の気候が未だに続いており、陽射しがあっても蒸し暑く…

小松左京短編集 大森望セレクション

小松左京と言えば、改めて説明することもなく、星新一、筒井康隆とともに日本SF界の御三家と称される巨星である。同時にまた、「霧が晴れた時」という自選恐怖小説集のあることなどからも窺われる通り、単にSFに限らず広い範囲に亙る文筆作品、さらにはラジ…

ASUSラップトップPC(EPC1215B)のCMOS用電池交換

ちょっとした必要があって、古いASUS製ラップトップPC(EPC1215B)の電源を久しぶりに入れたところ、画面が真っ黒なままOS(Windows7)が起動しなかった。インジケータを確認すると、電源およびwifi/bluetoothのものは点っているので…

去りゆく夏

昨日までの三日間、ぐずついた天気が続いて気温が上がらず、早くも長袖の上にセーターを重ねて過ごした。特に昨夜はぐッと冷えたように感じたが、それもそのはず、今朝確認したところ、未明には10℃まで下がっていた…

「雨の木」を聴く女たち 大江健三郎(著)

『「雨の木」を聴く女たち』(大江健三郎、著)は、1980(昭和55)年から1982(昭和57)年にかけて、文學界および新潮に発表された次の五作からなる連作短編集である。・頭のいい「雨の木」・「雨の木」を聴く女たち・「雨の木」の首吊り男・さかさまに立つ「雨の…

庭の針槐(ハリエンジュ)=ニセアカシア

当方の敷地は別荘地内の一区画で、1,000㎡を超える面積がある。と言っても、傾斜地のため、平坦な部分は家の建っている部分とその周り、および玄関前の八畳ほどの「庭」だけだ。10年ほど前だったろうか、その庭に小さな木が生えた…

驟雨

今日も午後に散歩へ出た。空は大部分雲に覆われてはいたものの、それほど厚いものではなく、却って陽射しが遮られて好都合―といった気分で、先日雨で抉られてしまった林へ入る道を辿ってみると、きれいに補修されていた…

世界山岳全集6(朋文堂)―エベレスト登頂・雲表に聳ゆる峯々

全13巻からなる、朋文堂「世界山岳全集」の第6巻には、成功裡に終わった登山の記録が二編収録されている。そして、両編とも、それぞれの登山隊を率いた隊長によって書かれたという点でも共通している。一つはサー・ジョン・ハントの「エベレスト登頂」、もう…

雨の爪痕

昨夜、7時頃から三時間ほどの間に100mm強の雨が降った。確かにその時は大きな雨音が聞こえたものの、この時季にはよくあることだし、それほど長時間続いたわけでもないので特に気にしなかったのだが、今日、散歩へ出た際、その爪痕を目にすることとなった…

本当の夏・入道雲

漸く本当の夏となったようだ。 六月中に梅雨明けが宣され、今年は二ヶ月近くの長い夏になるのか――と思いきや、その後梅雨の間よりも寧ろ雨の多い期間が続いて、結局例年並みの夏の訪れとなった。 平地では相当な暑さとなっているのだろうけれど、この辺りは…

令和4年の草刈り

ぐずついていた天気も少し安定してきたらしく、昨日今日と晴れ間を見たので、玄関から道路へ通じるアプローチを中心に家の周りの草刈りを実施した。まだ雲は多めながら、陽射しが遮られて却って野外作業には都合がよい。先にも書いた通り、直射日光の下では…

戻り梅雨?

三週間ほど前に梅雨明けが宣され、六月中に夏空が続くようになることは珍しい――などと書いたと思ったら、それはほんの数日のこと、またぐずついた空模様の連続となり、却って梅雨の間より陽射しは少なく雨の多い状況に陥ってしまった。戻り梅雨・返り梅雨と…

マストドニア クリフォード・D・シマック(著)

当方の書棚に鎮座しているクリフォード・D・シマックの作品は、代表作にして傑作の誉れ高い「都市」をはじめ、「大宇宙の守護者」「マストドニア」「法王計画」「超越の儀式」の五冊である。この内、処女長編「大宇宙の守護者」は既に読み、今般、さて次はど…

スタンフォード物理学再入門 量子力学 レオナルド・サスキンド、他(著)

「スタンフォード物理学再入門 量子力学」は、スタンフォード大学教授レオナルド・サスキンドが同大学で行った社会人向け講座(The Theoretical Minimum)から誕生した一冊にして、先に記事にした「スタンフォード物理学再入門 力学」の姉妹編(続編)である。そ…

筑摩世界文学大系58 カフカ

フランツ・カフカについては、改めてご紹介する必要はないだろう。およそ世界文学全集と名の付く叢書において、この作家の作品を収録していないものはまず見られないことからも、現在カフカがどれほど重視されているかを窺うことができる。筑摩書房の世界文…

マイナポイント第2弾への申し込み

マイナポイント第2弾として開始された、施策②「健康保険証としての利用申込み」と施策③「公金受取口座の登録」を早速行い、無事完了したので、個人的備忘録を兼ねてその手順をご紹介しようと思う。これから手続きをされる方のご参考になれば幸いだ。なお、以…

梅雨寒

去る土曜日の午後、雨がざッと降って気温が一気に下がった。以後ずっと雲が空を覆っていたものの、今日漸くその隙間から青空が覗いて陽射しがこぼれた。この間はやはり気温が上がらず、日曜日に長袖に戻しただけでは不足で、月曜日からは上着を重ねてきた…

SONY MU-A301の外観修繕とセッティング

今般、「動作未確認」という状態で入手し、当初出音に支障のあったSONYの業務用パワーアンプMU-A301は、アッテネーターの接点クリーニングだけで幸い機能は復旧したのだが、如何せん、外観に傷や汚れが多く、これを目にしながら音楽を聴くのは気分的によろし…

SONY MU-A301の修理(メンテナンス)―続き

今日、外出したついでにダイソーを覗くと、SONY MU-A301のハンドル外しに使えそうなレンチがあったので購入してきた。帰宅して早速ナットに嵌めてみたところ、無論サイズは確認しておいたので問題なく、また本体との干渉も生じず無事回すことができた。因み…

梅雨明け・夏景色

先日、梅雨の中休み―などと書いたが、そうではなく明けてしまったらしい。実際、気温も上がり、一昨日からは連日夏日となっている。つい二週間前までは上着を重ね、炬燵を使った日もあることを考え合わせると、まさに一転である…

SONY MU-A301の修理(メンテナンス)

iPod touchとスピーカーを接続して音楽をかけたところ、はじめはまったくの無音だったものの、グリグリとアッテネーターを回しているうち、片チャンネルのみからガサゴソとノイズが出始め、さらに回し続けると微かに音楽も聞こえ出した、今般のMU-A301。これ…

SONY MU-A301の機能確認とクリーニング

以下の記事にも書いた通り、今般中古で入手したSONYの業務用パワーアンプMU-A301は、「確認は通電のみ、機能については未確認」というものだけに、本来なら最も重要な出音機能のチェックから行うべきところだが、何分にも汚れ・傷など外観的問題が目立って気…

集英社 中国の詩人―その詩と生涯 第3巻 謝霊運(しゃれいうん)―山水詩人

「中国の詩人―その詩と生涯」(集英社)の第三巻は、東晋から南朝の宋にかけて生きた謝霊運(しゃ・れいうん)を取り上げている。二十歳ほど先輩に陶淵明がおり、生きた時代は大きく重なっている。個人的なことを言えば、この詩人の名は、南朝梁の昭明太子によっ…

業務用パワーアンプ SONY MU-A301―機種選定から入手まで

元々Panasonicの業務用パワーアンプRAMSA WP-1100Aに繋いでいたALR JordanのEntry Sを、かつて一世を風靡したSONYのプリメインアンプTA-F555ESXへ移し、その空いた端子へBOSE 121WBを、さらにまたJBL Control 1Xtremeも適宜交互に接続する形で鳴らしながらし…

梅雨の中休み・家への風通し

梅雨入りの宣言からしばらくはそれらしい空模様が続いていたが、その中休みなのか、このところ毎日のように日を拝めている。もっとも、すっきりとした青空とはいかず、常に怪しい雲がどこかにかかっているのは仕方ないだろう…

二見書房 釣魚名著シリーズ 鮎釣り海釣り 稲葉修(著)

二見書房刊「釣魚名著シリーズ」の一冊に、衆議院議員を14期務めるとともに文部大臣、法務大臣などをを歴任した稲葉修の「鮎釣り海釣り」がある。この著者の政治家としての名前は、ちょうど個人的に世の中の事に目を向け始めた頃、政治の中枢におられたこと…