蓼科高原日記

音楽・本・映画・釣り竿・オーディオ/デジタル機器、そしてもちろん自然に囲まれた、ささやかな山暮らしの日常

自然

再び積雪・真冬日

今朝目が覚めた時、何となく辺りにひっそりとした気配が満ちていた。ああ、またか―と思いながらカーテンを開けると、やはり景色は雪化粧していた。まだ白一色に包まれるほどではないけれども、山の様子を見ても、三日前よりはやや厚く装った印象だ…

積雪・ほとんど真冬日

月曜日の雨の後、気温がぐッと下がった。その降水と気温低下が重なる時間帯があったのだろう、昨日火曜日の朝にも、また蓼科山の白くなった姿が見られた。日が沈むと気温はさらに下降し、氷点下4℃台を推移したため、この冬初めて凍結防止帯を使用。深更には…

初雪・寒い一日

三日前、火曜日の雨は、蓼科山の上には雪となって降り、頂上部をまた白く染めた。それが止んだ後は冷たい風が二日間吹き荒び、最後まで枝にしがみついていた落葉松の葉をすっかり落としてしまった。そして今朝、起きてカーテンを開けると、暗い空からちらち…

枯葉

時折強く吹く風にはらはらと落ち葉が降る…

粧いから眠りへ

例年に比べ、この時季にしては気温の高い状態が相変わらず続いてはいるものの、日中も10℃を超えることはほとんどなくなり、夜間には0℃近くまで下がって時折氷点も割り込むようになってきた。山の様子も、秋の粧いを仕舞い…

蓼科山の初冠雪・紅葉の色づき

4日前に炬燵を出して以降、寒い日が続いている。例年、車の冬タイヤへの交換は、11月上旬の法定点検の際、ついでにしてもらうことにしており、これでまず問題なかったのだが、今年はこの寒さでもし天気が崩れたら―と少々懸念していた。もちろん、万一に備え…

暖かな秋

もうほぼ二週間、この時季にしてはかなり暖かな状態が続いている。夏の間、ずっと雲に遮られていた日照が、ここへきてその鬱憤を晴らすかのように青い空から降り注いでいるのがその最大の原因だが、もう一つ、日中に反して夜間に雲の広がることも大きいよう…

秋の日は釣瓶(つるべ)落とし―の意味

ここ数日、秋らしい澄んだ青空が広がっている。その大気に洗われたかのように、木々も大分落ち着いた色合いになってきた。先月までの雲の多い、場合によっては雨模様の空の下ではあまり感じなかったのだが、今のように晴れた明るい夕方は、しばらく机に向か…

ハサミムシの侵入口

ここは山の上なので、季節により色々な虫が家の中へ入って来る。この夏、蟻が大量に入り込んだのはイレギュラーな事態だったが、秋の気配がだいぶ濃くなり、例年通りハサミムシの姿が目につき始めた。別に毒を持っているわけでも、人を刺したりするわけでも…

2021(令和3)年、秋分の日

2021(令和3)年、秋分の日。陽射しにはまだ暖かさが感じられた一方、強めに吹く風は身に沁みて冷たかった…

秋の雲

天気予報に相違し、昨日はほとんど日の照ることがなかった。その状況は今朝方まで続いたが、やがて雲が薄くなり、昼頃にはすっかり明るくなった。外へ出ると陽射しが暑い。一瞬、夏が戻ったのか――と思ったものの、さッと吹き寄せる風は思わず身震いするほど…

雨と共に去りぬ

先週の半ばから降り始めた今夏二度目の長雨の間、気温が上がらなかったためずっと長い物を着ていたが、週末、二回目のコロナウィルスワクチン接種の副反応で体調を落としたことから、さらに厚手の冬服に替えた。これは一時的なもの、体調が戻り、天気が回復…

夏と秋の交錯

今日は朝から日が照った。すっきりと晴れた空―とはいかなかったものの、ともかく終日光の下で過ごしたのはほぼ半月ぶりだろう。気温も25℃近くまで上昇。しばらく長袖に上着まで重ねて過ごしていたので忘れていたが、考えてみればまだ八月、夏が漸く戻ったと…

秋の使者

相変わらず空には雲が居座っているが、雨の心配はなさそうだったので久しぶりに辺りを歩いた。その雲に日が遮られていることもあり、長袖で歩いても暑さを感じることはなかった。そして、あちらにもこちらにも蜻蛉の姿。特に、ちょっとした林へ入ると、その…

束の間の陽射し

一週間前の水曜日の天気がどうだったかは覚えていないが、翌木曜日からずっと雨模様が続いたことは間違いない。大雨は13日から15日にかけてだったけれど、その後も雲に籠められ、折に触れてばらばらと落ちてくる。今日も朝からその通りで、午後、久しぶりに…

大雨、一先ず小康

木曜日の夜から本降りとなり、丸二日以上続いた大雨は、漸く今朝から一先ずの小康となっている。とはいえ、空―というより周囲は依然として雲に包まれたままで、時折ばらばらと雨が落ちてくる。山の斜面に建っている家ゆえ、河川氾濫の心配はない一方、土砂災…

暗い空

これまでにも何度か書いたように、今年は梅雨明けまで、季節がかなり順調な推移を見せていたのだが、盛夏を迎えてからその歩みが若干たどたどしさを帯びてきた印象だ。先の台風到来の際、直接の進路に当たらなかったのは幸いとしても、その影響で恰も梅雨時…

豪雨と落雷

夕方、雷を伴った激しい雨が来た。山に囲まれているため、この辺りは雲が流れてきて天気が変わるのではなく、突然それが湧いてざッと降ることが多い。もっとも、今日の場合は、朝から台風の名残の雲が全天を覆っており、それが活性化してもたらした雨らしい…

夕立・気温の急降下

昨日、今日と頭上に雲が多い。以下の記事でご紹介したような積乱雲が、恐らくここの山の上にそそり立っているのだろう。実際、四時を回った頃、激しい雷とともにざッと雨が来た…

夏の到来

水曜日は雨。 その翌日は降らなかったものの、まだ空には暗い雲が目立っていた。 それも金曜日には姿を消し、代わって真っ白な入道雲が青い空にそそり立つようになった。 この先の予報も見ても、夏が到来したらしい。 去年の梅雨は本当に長引き、明けたらも…

久しぶりの陽射し

久しぶりに日が差した。と言っても、青い空から明るく降り注いだのは早朝のごく一時で、間もなくまた雲が全天を覆い、以後は折に触れてその薄い所を透かしてくるだけ。それでも光があるのとないのとでは気分が大きく違う。夜間には10℃を割り込んでいた気温が…

夏至を過ぎて

ふと気づくと、今年ももう夏至を過ぎてしまった。夏至とは、天文学では太陽が黄経90度の位置へ来ること、歴においてはそれの起こる日で、この日、北半球では一年で最も昼が長くなるわけだが、これを実感としてあまり強く感じないのは、私だけではないだろう…

山の表情

去年の梅雨は本当に暗く長く、約二ヶ月間、ほとんど陽の光が見られず、毎日のように雨が降ったような記憶がある。それに比べると、今年はそれなりに雨は来るものの、それが長く続くことはなく、陽射しに恵まれる日も適度に挟まれているので、気分的に遥かに…

ハルゼミ(春蝉・松蝉)

今日も朝から強い陽射しが降り注いでいたが、昼頃から雲が湧き出し、やがてすっかり翳ってしまった。先に書いた通り、二週間ほど前から蝉(らしいもの)が鳴き始め、今朝もその声が喧しく聞こえていたのだけれど、日光が弱まるにつれ、次第に蝉がおとなしくな…

若葉萌え、虫の季節

標高1700mのこの辺りも、木々に若葉が出そろい緑一色となった。もっとも、まだ色の薄い部分もあるので、山は全体として斑模様を纏っている。無論、これはこれで悪くない。今日も気温はちょうど20℃に届いた程度だが、標高の分だけ大気が薄く、紫外線が強いた…

満開の躑躅・真空管6J1の昇天

予報によると、明日はまた雨となるようだ。今日も既に怪しげな空模様になっているが、降りそうな気配はないので昼過ぎに辺りを歩いた。すると目に飛び込んできたのが、あざやかな赤。ここで最も華やいだ色を見せる躑躅が満開となっていた。それに気持ちを弾…

蝉の初鳴き?寄生植物?

昨日は雨の一日となり、朝起きた時肌寒く、到底気温の上がる気配もなかったため、ファンヒーターを入れた。実際、外気温は終日10℃に届かず、炬燵とともにその後何度か使った。今朝はまだその空気が残っていたので一度部屋を暖めたが、強い日差しが降り注いで…

大雨・暗い空

今朝は雨の音で目が覚めた。といっても、直接それに起こされたのではなく、夢の中で雨に降り籠められ、難渋してさてどうしたものか――と思案しているうち、ふと現実でないことに気付いたのである。その雨も次第に落ち着いてはきたものの、まだ暗澹たる空から…

山桜・真空管(ロシア製6J1P-EV)の破損

去る6日、今春初めて暖房を使わずに過ごし、昨日までそれが続いていたが、昨夜からまた気温が下がって今早朝には僅かながら氷点下に落ち込み、起床時の室温も8℃に届いていなかったことから、20分ほど暖房を入れた。午前中は空に日が明るく輝き、気温も順調に…

五月の雪

今日も不安定な空模様で、日が差したかと思うとすぐまた暗くなり、ざッと降るパターンが繰り返された。その落ちてくるものは透明ではなく、何となく白みを帯びていたが、夕方何気なく外へ目をやるとすっかり雪に変わっており、すでに景色はうっすらと白く装…