蓼科高原日記

音楽・本・映画・釣り竿・オーディオ/デジタル機器、そしてもちろん自然に囲まれた、ささやかな山暮らしの日常

音楽・オーディオ

JBL Control 1Xtreme―機能確認とクリーニング、張り替え用エッジ

今般ネットで購入したJBL Control 1Xtremeについては、その商品ページに「音出し確認済み」と記載されてはいたものの、果たして各ユニットからバランスよい出音が得られているのだろうか―といった懸念は皆無ではなかったため、先ずその確認から実施した。は…

スピーカー JBL Control 1Xtreme―機種選定から入手まで

SONY SS-G333ES、BOSE 121WB(WestBorough)のエージングおよびリハビリテーションが一段落ついたばかりだというのに、また一セット、新たなスピーカーを入手してしまった。JBLのControl 1Xtremeである。従来、Panasonicの業務用パワーアンプRAMSA WP-1100Aで…

BOSE 121WB(WestBorough)―仕様と音質

先のSONY SS-G333ESに続き、そろそろBOSE 121WB(WestBorough)の音質についての印象もご紹介していい頃だと思う。しかしその前に、いつものように同機の主な仕様から。方式:1ウェイ1スピーカーバスレフ方式 ユニット:フルレンジ11.5cmコーン型(D-222)g…

SONY SS-G333ESの音質

SONY SS-G333ESのポジショニングは次の画像の通りである。田舎家ゆえ、部屋はそこそこ広いのだが、薪ストーブ設置スペースや大型FFファンヒーターを収めたペチカ風設えがある上、既存の家具やオーディオ装置もかなりの場所を占めているため、生活の動線確保…

SONY SS-G333ESの仕様と音質(序=セッティング)

先に苦心の末何とか修理(エッジの張り替え)を実施したSONYのスピーカー「SS-G333ES」を鳴らし始めて一ヶ月が経過した。とは言うものの、この一年でオーディオ機器が一気に増え、再生システムがいくつもある状態になってしまったため、SS-G333ESの出番は二日…

BOSE 121WB(WestBorough)―機能確認とクリーニング

BOSE 121WB(WestBorough)に対し、中古オーディオ機器の洗礼ともいえる機能確認とクリーニングを行った。先日入手したスピーカー「SONY SS-G333ES」では、その重厚長大なボディのため開梱の際に大失敗をやらかしてしまったが、今般の121WBはみかん箱ほどの大…

スピーカー BOSE 121WB(WestBorough)―機種選定から入手まで

ちょうど一年前、最廉価モデルながらJBLのスピーカーを新品で購入した。これが大きな一因となってかつてのオーディオ熱が再燃し、その四ヶ月ほど後にはタンノイ(TANNOY)のRevealというニアフィールド・モニターを、こちらは中古で入手した。こうして米欧の二…

SONY SS-G333ESのエッジ修理(張り替え)―続き

(承前)その失敗とは、二枚目のエッジが一台目に張ったものより若干小さく仕上がっていたことである。張り合わせの際、無論のりしろはほぼ同じだけ取ったつもりなのだが、そうなっていなかったようだ。このため、エッジをコーンに当てると、ロールがコーンの…

SONY SS-G333ESのエッジ修理(張り替え)

先日Amazonにて購入した、SONY SS-G333ESの張り替え用エッジが思いの外早く届いた。開梱して検品したところ、半年前にDIATONE DS-66EXのために入手したエッジに比べ、厚みがあってしっかりしている印象である。中国からの発送、例によって無造作に折られビニ…

SONY SS-G333ESの張り替え用エッジ

先にも書いた通り、今般入手したスピーカー「SONY SS-G333ES」を鳴らすには、先ずウーファーエッジの張り替えが必須である。スコーカーについてもこれを要するかもしれないという懸念もあったのだが、こちらは見たところ、さらに機能確認の結果からもまだ使…

SONY SS-G333ES―機能確認とクリーニング

今般購入したSONY SS-G333ESについては、前記事に書いた通り開梱時にサランネットのだぼを破損してしまい、その修理を強いられる羽目となったことから、本来最初にすべき機能確認とクリーニングは第2ラウンドの作業となってしまった。その機能確認は、中古品…

SONY SS-G333ES―開梱時の失敗

出先のリサイクルショップで購入し、発送してもらった往年のスピーカー、SONY SS-G333ESが届いたものの、先の記事に書いたように、まだ玄関までのアプローチは雪に覆われており滑りやすく、この大物を抱えて辿るのは危険なため、大事を取って配達してくれた…

スピーカー SONY SS-G333ES―機種選定から入手まで

大物のオーディオ機器が我が家へやって来た。といっても、それは価格についての評価というより、文字通りサイズにおける大物、SONY製スピーカー「SS-G333ES」である。従来、当家にあった最大のスピーカーは、公称27cm径のウーファーを具えたDIATONE DS-66EX…

ベートーヴェン(Beethoven)全集

ベートーヴェン全集、CD100枚組を購入した。私の聴く音楽のジャンルはジャズとクラシックのみ、さらにそれらの中でも範囲はごく限られており、ジャズはほとんどが1950年代後半の、いわゆるモダンジャズ黄金期のもので、クラシックの方は、基本的にモーツァル…

OTTO DCA-A15のノイズ問題(再発2)

この一週間、OTTO DCA-A15のノイズの状況を観察してきて、いくつかのことに気付いた。その中で最も顕著なのは、以前のノイズが、最終的には電源を入れると同時に発生するようになってしまったのに対し、今般のものは、時に同じ事象となる場合もあるものの、…

OTTO DCA-A15のノイズ問題(再発1)

以下の記事において、プリメインアンプOTTO DCA-A15の右チャンネルの出力不良(無音)が解消したと思ったら、同じ右側からのバリバリバリという酷いノイズが再発してしまったことをご紹介した。そもそも、今般の変化は、ラウドネススイッチへ接点復活剤を噴射…

OTTO DCA-A15の出力不良問題

OTTOのプリメインアンプDCA-A15の右チャンネルから音が出力されなくなって半月が経過した。この間、手を拱いていたわけではなく、その原因についてあれこれ調べてみたのだが、遺憾ながら「これ」といったものを見出すことはできなかった。VICTOR A-X900の時…

SONY TA-F555ESXの仕様と音質

SONYのプリメインアンプTA-F555ESXを中古で入手し、鳴らし始めてから一ヵ月が経過した。もうリハビリも済みほぼ実力を発揮していると考えられるので、例によってその仕様と、音質に対する個人的印象をご紹介したいと思う。何しろこのTA-F555ESXは、プリメイ…

OTTO DCA-A15のノイズ問題(2)

先に以下の記事に書いた通り、OTTO DCA-A15に生じる凄まじいノイズは、通電および使用をしばらく継続するリハビリテーションでは残念ながら改善しなかった。そこで次に、素子の劣化などがないかを確認すべく、筐体の蓋を開けてみることにした。OTTOのすべて…

OTTO DCA-A15のノイズ問題(1)

今般入手したOTTOのプリメインアンプ「DCA-A15」にバリバリという酷いノイズの生じる問題を何とか解消したい―そうは思うものの、悲しいかな電気工学の知識も技術も経験も持ち合わせていない身には何をどうすればよいのか見当すらつかないため、取り敢えずネ…

プリメインアンプ OTTO DCA-A15

OTTO(オットー)製プリメインアンプDCA-A15と聞いて、「ああ、あの製品か、」と頭に浮かぶ人は、ほとんどいないに違いない(現在ではOTTOそのものが消滅してしまっているので、これをご存じない方のために一言すれば、三洋電機のかつてのオーディオブランドの…

ソニー TA-F555ESX―出音機能の確認と操作感

さて、いよいよ最も気掛かりな機能面の確認だ。音源のPCおよびスピーカーを接続した上、TA-F555ESXの本体に相応しくかなり太い電源ケーブルをコンセントへ挿し、少々緊張して電源ボタンを押した瞬間、天井の照明が一瞬暗くなった。これも本機の電源部が如何…

SONY TA-F555ESX―初見の印象・クリーニング

今般入手したプリメインアンプ、SONY TA-F555ESXも中古品ゆえ、実際に手にしてみるまでさまざまな懸念があった。状態の説明としては、「通電のみ確認・動作は不明」とのことだったが、掲載されていた画像では電源のパイロットランプが緑色に点灯しており、プ…

プリメインアンプ SONY TA-F555ESX―機種選定から入手まで

またしてもオーディオ機器が一つ増えてしまった。SONYのプリメインアンプ、「TA-F555ESX」である。例によって、この購入の契機は、現在我が家で音楽を聴かせてくれている機器に不満があったわけでも、それらの一部が機能しなくなったためでもない。いわゆる7…

ALR Jordan Entry Sの仕様と音質

ALR Jordanのスピーカー「Entry S」を鳴らし始めてから2ヵ月強が経過し、ほぼその本領が発揮されるようになったと思うので、ここで本機の仕様および音質の印象をご紹介したい。先ず、仕様について言うと、過去の記事「スピーカー ALR Jordan Entry S」にも書…

JBL Stage A120での異音

ふらっと立ち寄った中古CDショップで、一枚買った。自分の聴きたい楽曲は既にほとんど所有していると思っているので、CDの入手自体久しぶりのことだが、さらに実店舗での購入となると、この前がいつだったかさえ記憶に残っていない出来事である。今般新たに…

TEAC TD-X300iの問題――発生と解決

AIYIMAの真空管プリアンプと繋いでいるTEAC TD-X300iで音楽を再生したところ、いつもと同じボリュームレベルにしているのに音がかなり小さい。一瞬、おや?と思った直後、その理由はすぐにわかった。右のスピーカーが鳴っていないのである。初め、前例のある…

TANNOY(タンノイ)・Revealの仕様と音質

この夏、中古で入手したものの、当初は思ったように鳴ってくれなかったTANNOY(タンノイ)のニアフィールド・モニタースピーカー「Reveal」。そこに変化の兆しが見えてから二ヶ月が経過した今、本機は見違えるような変貌を遂げ、何ら不満のない音を聴かせてく…

スピーカー ALR Jordan Entry S

また1機種、スピーカーが増えた。ALR Jordanの「Entry S」である。この小型――超小型と言ってもよいかもしれない――スピーカーに対しては、以前から興味があり、オークションをはじめとする中古市場は定期的に眺めてきたのだけれど、それなりの値で出た時に限…

ダイヤトーンDS-66EXの張り替え用エッジ

7月下旬に入手したスピーカー「ダイヤトーン DS-66EX」は非常に良い音を聴かせてくれている。これが手元に届いた時、ウーファー・エッジに硬化が見られたため、まず数日の間に集中して5回ほど軟化剤を塗り、さらにその後、2週間、3週間の間隔をそれぞれ空け…