蓼科高原日記

音楽・本・映画・釣り竿・オーディオ/デジタル機器、そしてもちろん自然に囲まれた、ささやかな山暮らしの日常

梅雨の中休み・家への風通し

梅雨入りの宣言からしばらくはそれらしい空模様が続いていたが、その中休みなのか、このところ毎日のように日を拝めている。

 

もっとも、すっきりとした青空とはいかず、常に怪しい雲がどこかにかかっているのは仕方ないだろう。

 


昨日今日は最高気温が20℃を超え、しかも雲が多く夜間もあまり下がらないため、室温も高まってセーターなどの上着を着ていると暑く感じる。

 

これにはもちろん、湿度の高さも大きく関係しているわけだが、その数値はというと、まだ60%ほどに過ぎない。

 

そう認識すると若干の気休めにはなるものの、体感的には不快感を否めないので、窓を開けて屋内に風を通した。

 


無論、こんなことは大した手間ではなく、いつでも簡単にできることなのだが、当然湿気の多い外気を入れて果たして効果があるのだろうか――との思いから、いつも少なからず実施に躊躇するのである。

 


が、いざこれをしてみると、それまでの鬱陶しさが嘘のように消える。

 

実は、こうなることもこれまでの経験で十分承知しているのだ。

 


特に今日のように、日が雲に隠されて少し経った後などは、ひんやりした空気が流れ込むので効果が大きい。

 

20220625-梅雨の中休み