三日続けて冬日となっている。
昨日今日は陽の射したおかげで日中はそれなりの暖かさは感じられたものの、陽が沈むと気温もすぐ0℃近くまで急降下してしまう。
朝起きた時には室温が5℃を割りこんでおり、この春入手した小型の石油ストーブでは20畳を超える空間の温度はなかなか上がらないため、昨日からファンヒーターを出して併用し始めた。
それなりにパワーのあるこれで速やかに暖を得、あとはストーブで維持するという形で使っていこうと思う。
現在はまだ、午後の大半そのストーブも消しているものの、冬本番となったら炬燵があるとは言え燃やし続けることになるだろうし、厳しい寒波に見舞われた折には、少し残っている薪と薪ストーブにも活躍してもらわねばなるまい。
昨日散歩へ出た際、紅葉が地面に散り敷いて天然のレッドカーペットを見せていたが、あいにくカメラを持ち合わせておらず写せなかった。
そこで今日、改めて出向いたのだけれど、一日ですっかり色褪せてしまっていた。
考えてみれば、枝に咲いている時より一層衰微の速やかなのは当然だ。