蓼科高原日記|ささやかな山暮らし

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ダイヤトーンDS-66EXの張り替え用エッジ

7月下旬に入手したスピーカー「ダイヤトーン DS-66EX」は非常に良い音を聴かせてくれている。

 

これが手元に届いた時、ウーファー・エッジに硬化が見られたため、まず数日の間に集中して5回ほど軟化剤を塗り、さらにその後、2週間、3週間の間隔をそれぞれ空けて1度ずつ塗布した。

 

併せてほぼ毎日鳴らしてきたことで、エッジをはじめスピーカーの各部が大分こなれた印象である。

 


そんな訳で、現状、このDS-66EXについては何の不満もないのだけれど、以下の記事でご紹介したように、鳴らし初めにエッジに破れを来たし、その対処として不織布を短冊状に切ったテープを貼付したため、サランネットを外すとかなり痛々しい姿が現れる。

 

lifeintateshina.hatenablog.com

 

また、今のところ上の対処が奏効して破れの広がる様子はまったく窺われないものの、いつ何時悪化が生じるとも限らない。

 


この不安を抱えながら接するのも嫌なので、張り替え用のエッジを入手しておくことにした。

 

購入したのはこれ、購入先は楽天市場である。

 

商品ページの記載内容からも分かる通り、中国からの輸入品だ。

 

それはいいとして気掛かりだったのは、サイズが明記されていないため、果たしてDS-66EXのウーファーに使用できるかという点だった。

 

 

 

 


それが注文から10日で届いたので、少々ご紹介したい。

 

まず、包装・梱包はまさに中華製品といった感じ。

 

エッジは1つずつカサカサした硬質なポリ袋に入れられているものの、それらを折り曲げてさらに軟らかめのポリ袋に詰めて輸送されて来たため、エッジには少なからぬ変形や折れが見られ、すぐに張り替えをすることは無理である。

 

もっとも、私の場合これを意図しての調達ではないので問題はないし、また国際配送料込みでの本商品の価格を考えれば致し方ないだろう。

 

それに、丸一日置いたところ、だいぶ本来の姿に戻り、これなら張り替えも問題なさそうである。

 

20210916-DS-66EXのエッジ

 


さて、懸念したサイズだが、目算でできるだけ真円に近くなるようにした上、メジャーで測った直径は次の通りだった(単位はmm)。

 

内径:180
エッジの山の内縁径:194
エッジの山の外縁径:228
外径:248

 

実際にDS-66EXのウーファーに合わせてみても、また、数値的にもFUNTECさんのwebページに記載されているDS-66EX用エッジとほぼ同じなので、先ず問題なく使えそうだ。

 

もっとも、精密な測定をしたわけではないため1mm程度の誤差はあるだろうし、この商品自体の仕様に微妙な変更が生じることも十分考えられる点は、ご注意願いたい。

 


品質について言えば、商品ページには「素材:スポンジ+フォーム」と記載されていることから、ウレタン系のものだと思う。

 

DS-66EXのエッジの感触から、これほどの手応えはないにしろ、エッジというものはある程度の厚みをもち、押せば返してくる程度の弾力は具えているものと考えていたのだが、この商品はごく薄いペナペナしたもので、山自体もひどく低い。

 

これではコーン紙の振動をダンプすることなど、到底出来そうもない。

 

もっとも、反対にコーン紙を制約することもないわけだ。

 


どちらがスピーカーにとって望ましいのかわからないが、これに張り替えた場合、現在の音に少なからぬ変化が生じることは間違いなさそうだ。

 

冒頭に書いた通り、現状、このスピーカーのサウンドには満足しているので、当面はやはりこのまま使い続け、張り替えはいつか気が向いた時に行おうと思う。