蓼科高原日記

音楽・本・映画・釣り竿・オーディオ/デジタル機器、そしてもちろん自然に囲まれた、ささやかな山暮らしの日常

夏タイヤへの交換

この辺りは、四月の中頃にまとまった雪の降ることが珍しくない。

 

そのため、スタッドレスタイヤから夏タイヤへの交換は、例年同月下旬か五月上旬になる。

 

ここで、「から」ではなく「か」としたのは、GWは避けたいとの思いがあるためだ。

 


今年も早その時期となり、少し前から中期(?)予報を注視していたのだが、今般の降水が雨に留まり、この先の気温は高い所を安定して推移するようなので、少し早めに夏タイヤへ履き替えた。

 

と言っても、これはいつもDIYではなく、専門業者へお任せである。

 

20220419-夏タイヤ

 


当のタイヤは2018年製、しかもさほど走行してもいないので不具合等の指摘はなく、また、この冬一度エンジン始動に難儀したことがあったことから念のため依頼したバッテリーのチェックも、問題なしとの結果だった。

 

こうして気分よく帰途に就いたのだが、上りながらの少々きつい左カーブに差し掛かった時、シュルシュルという感じの異音が聞こえ、以後家に着くまで、ハンドルを左へ切るたびにこれを耳にすることとなってしまった。

 


昨秋にも一度、車からの異音を経験し、記事に書いたが、それと似ていると言えば言えるものの、微妙に違うところもある。

 

仮に急にこれが生じたとすれば、タイヤ交換によって惹き起こされたのではないかとの疑いも否定できない(もっとも、信頼のおける業者ゆえ可能性は低い)ところだけれど、実は前々回の走行の際、同じ場所で同じ現象に見舞われた。

 

ところが、前回車を出した時にはそれがすっかり消えていたため、一時的な異物の巻き込みか何かだったのだろうと思ったのだが、それが再発したことで心配もぶり返してしまった。

 


もう一度走らせてみて、万一また聞こえるようなら、対処を考える必要がありそうだ。