蓼科高原日記|ささやかな山暮らし

音楽・本・映画・釣り竿・デジタル機器、そしてもちろん自然に囲まれた山暮らしの日常

2021年元旦―ガラス戸を彩る霜の花(フロスト・フラワー)

2021年が明けた。

 

朝方は雪模様で、初日の出を拝むことはできなかった。

 

しかし、そもそもここは、南がやや開けているのを除いて三方が山に囲まれているため、たとえ晴れていても「日の出」という感じはあまりない。

 


朝の気温は氷点下10℃。

 

昨日大晦日の早朝、マイナス15℃近くまで落ちたのに比べれば、やや寒さは緩んだものの、いずれにせよ厳しい寒さだ。

 

とは言え、「数年に一度の寒波」というほどではない。

 


この冷え込みにより、バルコニーへ出るガラス戸に生じた霜が、なかなか綺麗な模様を見せてくれた。

 

20210101-霜の花(フロストフラワー)


 

「霜の花(フロスト・フラワー)」なる言葉は、本来、氷結した水面に生じる現象を指すものらしいが、ガラスに浮かんだこれもまた、そう呼んでいいように思う。

 

ただ、サッシが凍結して開かないのは少々困る。

 

 


午後になると所々雲の間から青空が覗き、日も差してきた。

 

気温はさほど上がらなかったけれども、こうなると体感的にはぐッと暖かく、アプローチと車周りの軽い雪掻きの後、アップダウンのある道を三十分ほど歩いたらうっすらと汗ばんだ。

 

もっとも、完全防寒を施しての話。

 

その雪は現在20cmほど積もっており、まあ例年並みといったところ。

 

当地の冬らしい気象と風景の年末年始である。

 

 


新年最初に聴いたのは、この時季に相応しい、Bill Evans & Jim Hallの冴えわたるパフォーマンスを納めた「Undercurrent」(版により、収録曲やそれらの順序が以下と異なる可能性あり)。

 

01. My Funny Valentine (Alternate Take)
02. My Funny Valentine
03. I Hear A Rhapsody
04. Dream Gypsy
05. Stairway To The Stars
06. I'm Getting Sentimental Over You
07. Romain
08. Romain (Alternate Take)
09. Skating In Central Park
10. Darn That Dream

 

20210101-Undercurrent



そしてもう一枚、こちらは温もりに満ちた演奏が魅力の、Hank Mobley「Soul Station」。

 

01. Remember
02. This I Dig Of You
03. Dig Dis
04. Split Feelin's
05. Soul Station
06. If I Should Lose You

 

20210101-Soul Station