蓼科高原日記

音楽・本・映画・釣り竿・オーディオ/デジタル機器、そしてもちろん自然に囲まれた、ささやかな山暮らしの日常

暗い空の下での雑感

ここ数日、天気が安定しない。

 

昨日は午前中青空が広がったものの、それまでの雨をもたらした雲の名残が居座り、昼頃にはまた勢力を盛り返して夕方また降り出した。

 

今日も朝から曇り空で、やはり先ほどからまた雨となり、さらに雷まで鳴り出した。

  

20210501-暗い空

 

風の強い状況も相変わらず。

 

もっとも、絶えず吹き荒れているのではなく、時折どッと来て木々を戦がせる。

 

その風は妙に生温く、気温もさほど低くはないのだけれど、陽射しがない暗い風景に包まれているため、体感――というより心感、気分的に寒い。

 

まだしばらくはファンヒーターに働いてもらうことになるだろう。

 

 

 

久しぶりに手の爪を切った。

 

楽爪苦髪、すわなち楽をしていると爪が、苦しい時は髪が伸びる――と言われ、そういえば爪の伸びの鈍さに比べ、このところ髪の毛は急に長くなったような気もする。

 

この言葉を「なるほど、」と感じた時もあるが、こと現在に限っては、何かに苦労しているかとなると、決してそんなことはない。

 

それより確かに思われるのは、そろそろ爪を切ろうか、と気になり始めると、伸びが急に早くなることだ。

 

髪の毛についてもその傾向はあるかもしれないが、爪ほど顕著ではないように思う。

 

 

 

従来通例だった、毎日二度ずつの音楽鑑賞が、オーディオ機器の増えたことにより、先月からその回数がほぼ三度に増えている。

 

実は、少し前にまたスピーカーをワンセット注文し、それが近々届く予定なので、さらに深くオーディオ、連れて音楽へ没入しそうだ。

 

今日も既にジャズのアルバムを二枚。

 

Hank Mobley「Hank Mobley Quartet」
01. Hank's Prank
02. My Sin
03. Avila and Tequila
04. Walkin' the Fence
05. Love for Sale
06. Just Coolin

 

20210501-Hank Mobley Quartet

 

Bobby Timmons「In Person」
01. Autumn Leaves
02. So Tired
03. Goodbye
04. Dat Dere (Theme)
05. They Didn't Believe Me
06. Dat Dere
07. Popsy
08. I Didn't Know What Time It Was
09. Softly, As in a Morning Sunrise
10. Dat Dere (Theme)

 

20210501-In Person

 

聴くとともに、「ピアノ協奏曲第19番 ヘ長調 K.459 "第2戴冠式"」を書いてモーツァルト・ブログへ投稿した。

 

mozart-cafe.hatenablog.com