ここ数日、天気が安定しない。
昨日は午前中青空が広がったものの、それまでの雨をもたらした雲の名残が居座り、昼頃にはまた勢力を盛り返して夕方また降り出した。
今日も朝から曇り空で、やはり先ほどからまた雨となり、さらに雷まで鳴り出した。
風の強い状況も相変わらず。
もっとも、絶えず吹き荒れているのではなく、時折どッと来て木々を戦がせる。
その風は妙に生温く、気温もさほど低くはないのだけれど、陽射しがない暗い風景に包まれているため、体感――というより心感、気分的に寒い。
まだしばらくはファンヒーターに働いてもらうことになるだろう。
久しぶりに手の爪を切った。
楽爪苦髪、すわなち楽をしていると爪が、苦しい時は髪が伸びる――と言われ、そういえば爪の伸びの鈍さに比べ、このところ髪の毛は急に長くなったような気もする。
この言葉を「なるほど、」と感じた時もあるが、こと現在に限っては、何かに苦労しているかとなると、決してそんなことはない。
それより確かに思われるのは、そろそろ爪を切ろうか、と気になり始めると、伸びが急に早くなることだ。
髪の毛についてもその傾向はあるかもしれないが、爪ほど顕著ではないように思う。
従来通例だった、毎日二度ずつの音楽鑑賞が、オーディオ機器の増えたことにより、先月からその回数がほぼ三度に増えている。
実は、少し前にまたスピーカーをワンセット注文し、それが近々届く予定なので、さらに深くオーディオ、連れて音楽へ没入しそうだ。
今日も既にジャズのアルバムを二枚。
Hank Mobley「Hank Mobley Quartet」
01. Hank's Prank
02. My Sin
03. Avila and Tequila
04. Walkin' the Fence
05. Love for Sale
06. Just Coolin
Bobby Timmons「In Person」
01. Autumn Leaves
02. So Tired
03. Goodbye
04. Dat Dere (Theme)
05. They Didn't Believe Me
06. Dat Dere
07. Popsy
08. I Didn't Know What Time It Was
09. Softly, As in a Morning Sunrise
10. Dat Dere (Theme)
聴くとともに、「ピアノ協奏曲第19番 ヘ長調 K.459 "第2戴冠式"」を書いてモーツァルト・ブログへ投稿した。