蓼科高原日記

音楽・本・映画・釣り竿・オーディオ/デジタル機器、そしてもちろん自然に囲まれた、ささやかな山暮らしの日常

立春寒波

歴の上では春に入ったが、ここ数日寒い状態が続いている。

 

これも、この頃に良く到来する立春寒波と言うべきか。

 

昨日の夕方に氷点下10℃を割り込み、今日正午にそこから抜け出はしたものの、最高気温は-8.6℃に止まり、今また大台へ落ち込んでしまった。

 

20220206-立春寒波

 

もっとも、下の方もマイナス13℃まで行っていない所に、季節の進みを感じないでもない。

 


未明から今朝にかけて新たに積もった雪は、20㎝ほど。

 

しかし極々軽いので、息を吹き掛けるだけで雲散してしまうし、シャベルで抑えればほとんど厚みも消えてしまう。

 

20220206-軽い雪

 

しばらく降雪がなく、道路上の雪が磨かれてかなり滑りやすくなっていたので、少し雪が来て上手くコーティングしてくれれば――と思っていたのだけれど、ここまで軽いとほとんど着かないかもしれない。

 

雪掻きは天気の回復・安定を待って明日するつもりだが、今後大きな加算がなければ、大した労力は要らないだろう。