歴の上では春に入ったが、ここ数日寒い状態が続いている。
これも、この頃に良く到来する立春寒波と言うべきか。
昨日の夕方に氷点下10℃を割り込み、今日正午にそこから抜け出はしたものの、最高気温は-8.6℃に止まり、今また大台へ落ち込んでしまった。
もっとも、下の方もマイナス13℃まで行っていない所に、季節の進みを感じないでもない。
未明から今朝にかけて新たに積もった雪は、20㎝ほど。
しかし極々軽いので、息を吹き掛けるだけで雲散してしまうし、シャベルで抑えればほとんど厚みも消えてしまう。
しばらく降雪がなく、道路上の雪が磨かれてかなり滑りやすくなっていたので、少し雪が来て上手くコーティングしてくれれば――と思っていたのだけれど、ここまで軽いとほとんど着かないかもしれない。
雪掻きは天気の回復・安定を待って明日するつもりだが、今後大きな加算がなければ、大した労力は要らないだろう。