蓼科高原日記

音楽・本・映画・釣り竿・オーディオ/デジタル機器、そしてもちろん自然に囲まれた、ささやかな山暮らしの日常

春霞

まだ暖かさが続いている。

 

昨日今日などは幾分日中の気温の上がり方が鈍く、また未明には零℃近くまで下がるものの、例年に比べれば異常とも言える陽気である。

 

まだまだ景色に緑は少ないが、ぼんやりと霞んださまは、眺めているだけでほんのりと身体が温まってくるようだ。

 

20210403-春霞

 

もっとも、この霞みの中には黄砂も多分に含まれているに違いなく、それを考えると些か興が冷める。

 

 

 

今春初めて、鶯の「歌声」を聞いた。

 

 

 

このところ、ネットワーク接続の状況が思わしくない。

 

MVNOのSIMを用いている上、山間部でもあるため、元々通信速度はかなり頼りなかったのだけれど、一週間ほど前から、ごく軽いテキスト主体のWebページの表示すら覚束ない例も現れている。

 

もしかしたら、これにも黄砂が影響しているのかもしれない――と、そんな気がしてならない。

 

そしてさらに、昨日からは状況が一層悪化。

 

この畳みかけは、今般の通信キャリア全般に亘るプラン改定・再編成に伴う、資源の再配分やユーザボリュームの移動が主因であるに違いない。

 

いずれ混乱の収束につれて改善するのなら問題ないが、現在の通信状況が続くとなると、いくら料金の面では大きなメリットを享受できるとはいえ、とても使い物にならない。

 

代替キャリアについて、少し考えておくべきだろうか。

 

これらの懸念が杞憂であることを願ってやまない。

 

 

 

 

 

Dizzy Gillespie「The Modern Jazz Sextet」
01. Tour De Force
02. Dizzy Meets Sonny
03. Ballad Medley
04. Mean to Me
05. Blues for Bird

 

20210403-The Modern Jazz Sextet