まだ暖かさが続いている。
昨日今日などは幾分日中の気温の上がり方が鈍く、また未明には零℃近くまで下がるものの、例年に比べれば異常とも言える陽気である。
まだまだ景色に緑は少ないが、ぼんやりと霞んださまは、眺めているだけでほんのりと身体が温まってくるようだ。
もっとも、この霞みの中には黄砂も多分に含まれているに違いなく、それを考えると些か興が冷める。
今春初めて、鶯の「歌声」を聞いた。
このところ、ネットワーク接続の状況が思わしくない。
MVNOのSIMを用いている上、山間部でもあるため、元々通信速度はかなり頼りなかったのだけれど、一週間ほど前から、ごく軽いテキスト主体のWebページの表示すら覚束ない例も現れている。
もしかしたら、これにも黄砂が影響しているのかもしれない――と、そんな気がしてならない。
そしてさらに、昨日からは状況が一層悪化。
この畳みかけは、今般の通信キャリア全般に亘るプラン改定・再編成に伴う、資源の再配分やユーザボリュームの移動が主因であるに違いない。
いずれ混乱の収束につれて改善するのなら問題ないが、現在の通信状況が続くとなると、いくら料金の面では大きなメリットを享受できるとはいえ、とても使い物にならない。
代替キャリアについて、少し考えておくべきだろうか。
これらの懸念が杞憂であることを願ってやまない。
Dizzy Gillespie「The Modern Jazz Sextet」
01. Tour De Force
02. Dizzy Meets Sonny
03. Ballad Medley
04. Mean to Me
05. Blues for Bird