蓼科高原日記

音楽・本・映画・釣り竿・オーディオ/デジタル機器、そしてもちろん自然に囲まれた、ささやかな山暮らしの日常

東芝製REGZA(RD-R100)の異音

今朝起きると、ひんやりと寒さを感じた。

 

室温は10℃ほどあったが、近くに設置された気象計のデータをネットで確認したところ、未明に2℃台まで落ち込んでいた。

 

相変わらず空は薄雲に覆われているものの、それを透して日はこぼれてくるので、さすがにこの時季、日中は気温が上がり15℃を超えた。

 

20210526-薄雲

 

このように暖かくなるのはありがたい一方、大きな気温差に身体は少々戸惑っている。

中央アジアで見られる、一日内で50℃以上の変動とは、一体どのようなものだろう。

 

 


ところで、家で使用しているHDレコーダー/BL・DVDプレイヤー、東芝製REGZA(RD-R100)だが、2019年の終わり以降、電源を入れた際に「ヴぃーんッ」といった感じの異音、結構な唸り声を発するようになっている。

 

明に使用する時ならまだいいのだけれど、困るのは、番組表の取得や時刻補正のためだろう、深夜0時過ぎと早朝6時頃に自動で電源の入るに当たってもこれが起こることだ。

 

人の眠りを妨げるのに十分な音質音量を具えているのである。

 

既に購入から10年ほど経過しているものゆえ保証は切れており、対処法について調べた結果も、それほど頻発している事象でもないらしく、これといった策も見出せなかった。

 

そこで次善策として、少しでも被害を小さくすべく、厚手のセーターを被せたところ、低音効果はさておき、不思議なことに事象そのものが止む時も出るようになった。

 

どうも、室温――というか、機器そのものの温度があるところまで下がると、これが発生するようで、実際去年も、夏の間は全く見られず、秋以降再び起こり出して、冬の間は毎日だった。

 

 

 

 


この春も同様、少し前から止まっていたのだが、今朝はこの音で目を覚ましてしまった。

 

それくらいの冷え込みがあったということである。

 


ジャズの名曲・名演として、「バイ・バイ・ブラックバード(Bye Bye Blackbird)」を投稿。

 

jazz-cafe.hatenablog.com

 

 

今日はまず一枚、Kenny Burrellの「Blue Lights Vol.1」。

 

第3トラックが身に沁みる大気の下で聴いた。

 

01. Yes Baby
02. Scotch Blues
03. Autumn in New York
04. Caravan

 

20210526-Blue Lights Vol.1