蓼科高原日記

音楽・本・映画・釣り竿・オーディオ/デジタル機器、そしてもちろん自然に囲まれた、ささやかな山暮らしの日常

蝉の初鳴き?寄生植物?

昨日は雨の一日となり、朝起きた時肌寒く、到底気温の上がる気配もなかったため、ファンヒーターを入れた。

 

実際、外気温は終日10℃に届かず、炬燵とともにその後何度か使った。

 


今朝はまだその空気が残っていたので一度部屋を暖めたが、強い日差しが降り注いで一気に気温が上昇。

 

気象計は6時から9時にかけての三時間で10℃上がったことを示している。

 


朝のうち、久しぶりに青空が広がったと思いきや、またしても雲が湧き出してしまった。

 

それでも高い所からの光は強く、昼過ぎに周囲を少し歩いたら汗ばむくらい。

 

その際、この陽気に促されたのか、蝉の初鳴きを耳にした――と思うのだけれど(そして実際今も、窓を開けると聞こえるのだが)、いくら何でも時季的に早すぎるようだ。

 

気になってちょっとネットで調べたところでも、今頃、しかもこの辺りでの初鳴きの例など見出せなかった。

 

蝉でないとしたら、この声は一体何なのだろう。

 

 

 

 


もう一つ不思議なこと。

 

次の画像では見難いのだが、先に「初夏の陽気」で書いた、バルコニー前の松に纏いついている枯れ枝の塊のようなものが芽吹いてきた。

 

20210528-奇妙な物体

 

寄生植物なのだろうか。

 

 

 

モーツァルトのおすすめの名曲として、「ピアノ、クラリネットとヴィオラのための三重奏曲 変ホ長調 K.498 "ケーゲルシュタット"」を投稿。

 

mozart-cafe.hatenablog.com

 

 

今日これまでに聴いたのは、上の曲ともう一枚、全く趣きは異なるもののこちらも味わい深い「The Magnificent Thad Jones」。

 

01. April in Paris
02. Billie-Doo
03. If I Love Again
04. If Someone Had Told Me
05. Thedia

 

20210528-The Magnificent Thad Jones