昨日は雨の一日となり、朝起きた時肌寒く、到底気温の上がる気配もなかったため、ファンヒーターを入れた。
実際、外気温は終日10℃に届かず、炬燵とともにその後何度か使った。
今朝はまだその空気が残っていたので一度部屋を暖めたが、強い日差しが降り注いで一気に気温が上昇。
気象計は6時から9時にかけての三時間で10℃上がったことを示している。
朝のうち、久しぶりに青空が広がったと思いきや、またしても雲が湧き出してしまった。
それでも高い所からの光は強く、昼過ぎに周囲を少し歩いたら汗ばむくらい。
その際、この陽気に促されたのか、蝉の初鳴きを耳にした――と思うのだけれど(そして実際今も、窓を開けると聞こえるのだが)、いくら何でも時季的に早すぎるようだ。
気になってちょっとネットで調べたところでも、今頃、しかもこの辺りでの初鳴きの例など見出せなかった。
蝉でないとしたら、この声は一体何なのだろう。
もう一つ不思議なこと。
次の画像では見難いのだが、先に「初夏の陽気」で書いた、バルコニー前の松に纏いついている枯れ枝の塊のようなものが芽吹いてきた。
寄生植物なのだろうか。
モーツァルトのおすすめの名曲として、「ピアノ、クラリネットとヴィオラのための三重奏曲 変ホ長調 K.498 "ケーゲルシュタット"」を投稿。
今日これまでに聴いたのは、上の曲ともう一枚、全く趣きは異なるもののこちらも味わい深い「The Magnificent Thad Jones」。
01. April in Paris
02. Billie-Doo
03. If I Love Again
04. If Someone Had Told Me
05. Thedia