今朝未明にマイナス12℃台の最低気温を記録。
ただ、薪ストーブをごく弱火で燃やしておいたため、起床時の室温は3℃を保っていた。
その時点で雪は止んでいたものの、まだ空は雲に閉ざされており、正午に昨日順延した雪掻きを始めた頃から少しずつ青空が覗き出した。
アプローチの雪は懸念したほど硬化していなかった一方、車の上に積もったものはルーフやボンネットに完全に凍り付いてしまっていて、きれいに落とすことはできなかった。
こんな場合は、陽の光で融けるのを気長に待つのが得策というものだ。
丁度車体が黒なので、一部でもその地色を出してやれば、そこを中心として急速に融けるから。
日中も気温は上がらず、氷点下7℃台で頭打ちとなってしまったが、風はなく、午後は明るく晴れたこともあり、さほど寒さは感じなかった。
辺りの景色も冬本番、もう来春まで雪色に包まれたままだろう。
次の曲――およびそれを含むアルバム――なども、気持ちに至極しっくりくるようになった。
