蓼科高原日記

音楽・本・映画・釣り竿・オーディオ/デジタル機器、そしてもちろん自然に囲まれた、ささやかな山暮らしの日常

初夏の陽気

昨夜から今朝にかけ、今年初めて、一晩中気温が10℃を割り込むことなく推移した。

 

そして日中はさらに暖かくなり、気象計の数値は19℃台に留まったものの、玄関先に設置した寒暖計では20℃を大きく越え、初夏の陽気となった。

 

これを受け、冬のあいだ閉め切っていた北側の洋室を開けるとともに、すべての窓を開放して家全体に風を通した。

 

冬季、寝室としている南側の和室から、そろそろ寝場所をその洋室に替える時期なので、寝具の日干しも――と考えたが、今日も朝から薄いながら雲が多かったため、これは一先ず見合わせることに。

 

しかし、週間予報を見ると、これから先はまるで梅雨時のような天気マークが並んでおり、また昼前にはかなり青空が広がってきたことから、方針転換してバルコニーへ出した。

 

それから午後三時くらいまで、多少の陰りを除き日は照り続けてくれ、幸い十分に目的を果たすことができた。

 


その際、ふと目に付いたのが、木に掛かっている枯れ枝の塊のようなもの。

 

20210515-不思議な物

 

以前からあったようにも思うが、改めて意識して、いったいこれは何だろう――と気になりだした。

 

載っている木の一部が枯れたものではないようだし、強風に飛ばされて来て引っ掛かったとも思えず、また鳥や動物の巣にしてはご本尊の姿をまるで見かけない。

 

それとも、巣として作ったものの、すぐ前に人の姿が見えることに気付いて住むのを止めたのだろうか。

 

いずれにせよ、こちらに何ら害はないのだけれど、少々気になるのは否めない。

 


予報通り、夕方にはすっかり曇ってしまったが、それ以降も気温は高いままだ。

 


Pat Moran「This Is Pat Moran」
01. Making Whoopee
02. In Your Own Sweet Way
03. Onilosor
04. Stella By Starlight
05. Someone To Watch Over Me
06. Come Rain Or Come Shine
07. Collard Greens And Black-Eyed Peas
08. When Your Lover Has Gone
09. I Could Have Danced All Night
10. Goodbye
11. Yesterdays
12. Blues

 

20210515-This Is Pat Moran

 

Red Garland「Soul Junction」
01. Soul Junction
02. Woody'n' You
03. Birks'Works
04. I've Got It Bad (And That Ain't Good)
05. Hallelujah

 

20210515-Soul Junction