蓼科高原日記

音楽・本・映画・釣り竿・オーディオ/デジタル機器、そしてもちろん自然に囲まれた、ささやかな山暮らしの日常

梅雨寒

去る土曜日の午後、雨がざッと降って気温が一気に下がった。

 

以後ずっと雲が空を覆っていたものの、今日漸くその隙間から青空が覗いて陽射しがこぼれた。

 


この間はやはり気温が上がらず、日曜日に長袖に戻しただけでは不足で、月曜日からは上着を重ねてきた。

 

20220706-梅雨寒

 

例年なら梅雨寒といったところだろうけれど、今年は既に明けてしまっているので、少々そぐわない。

 

もっとも、時季からすれば不自然でもなさそうだ。

 


今日は四日ぶりに気温が20℃を超え、これまでの雨を含んだ地面や樹木からの蒸発した水気により、一転して蒸し暑い。

 


明日は七夕、日中は晴れるようだが、夕方以降は雷雨の予報となっている。

 

しかし、雨になるのが当然――と長年考え慣れてきたので、空模様を気にすること自体、久しくなかったように思う。