蓼科高原日記

音楽・本・映画・釣り竿・オーディオ/デジタル機器、そしてもちろん自然に囲まれた、ささやかな山暮らしの日常

令和5年、蓼科山の初冠雪

歩みののろかった季節もここへ来て歩調を速めたらしく、朝晩はかなり冷え込むようになってきた。

 

今朝、ベランダへ出るとぱらぱらと滴の音。

 

曇り空ではあったものの、雨は落ちておらず、露――というより霜が融けて滴っているのかと思いながら、少し外を歩こうと今度は表へ出たところ、白く装った蓼科山とともにしっとり濡れた道が目に入った。

 

20231112-令和5年、蓼科山の初冠雪

 


半月ほど前に御岳の初冠雪は確認していたが、それに続いての蓼科山である。

 

路面の様子からすると、もしかしたらこの辺りにも雪がちらちらと降ったのかもしれない。


これからどのような冬がやって来るのだろう。