蓼科高原日記

音楽・本・映画・釣り竿・オーディオ/デジタル機器、そしてもちろん自然に囲まれた、ささやかな山暮らしの日常

豪雨と落雷

夕方、雷を伴った激しい雨が来た。

 

山に囲まれているため、この辺りは雲が流れてきて天気が変わるのではなく、突然それが湧いてざッと降ることが多い。

 

もっとも、今日の場合は、朝から台風の名残の雲が全天を覆っており、それが活性化してもたらした雨らしい。

 


落雷も頻発し、その内の二つにブレーカーを落とされた。

 

数年前の夏に生じた雷は本当に酷く、ブレーカーを上げてもまたすぐダウン、と言った感じが十回以上続き、その鼬ごっこに嫌気がさして最後にはしばらく暗いまま過ごした例がある。

 

今回は幸いその後次第に雨・雷ともに収束し、以下の画像では分かり難いが、雨の残っている間に日の光も見え始めた。

 

20210729-雷雨の向こうの陽射し

 


ただ、私の通例宵の音楽時間は、今日は雷のため失してしまった。

 

突然の電源断によるオーディオ機器への悪影響を慮ってのことである。

 

その前、午前中には次の一枚。

 

Red Garland「Red in Blues-ville」
01.He's a Real Gone Guy
02.See See Rider
03.M Squad (Theme)
04.Your Red Wagon
05.Trouble in Mind
06.St. Louis Blues

 

20210729-Red in Bluesville