12月中旬からの一ヵ月間の電気料金が12,000円あまり、厳しい寒波が何度か襲来したためだろう、前年に比べ、2割ほど嵩んだ。
これでも、当地へ来た最初の冬、ほとんど毎月2万円近く請求されていたことからすれば、随分控えめになったと言える。
スマートメーターを設置してあるので、Webで色々なデータを確認できるのだけれど、日毎の電気使用量を見ると一目瞭然、寒さの厳しかった日にグラフが長く伸びており、主に凍結防止帯が電気を食っていることがわかる。
現在、様々な省エネ技術の開発・実用化が盛んに行われているわけだが、電熱線によるこの凍結防止帯は、それ自体の改良の余地はなく、あとはオン・オフの制御装置に頼ることになるらしい。
が、当家のように凍結防止帯が約20本もあると、制御装置も多数必要となり、動作確認を毎年行う手間などを考えるとなかなか食指は動かない。
まあ、当面は現状を踏襲し、寒さと相談しながら手動でオン・オフを切り替えていこうと思う。
今回の寒さは昨夜が底だったようで、10時頃氷点下10℃を下回った後上昇に転じ、今日の日中はマイナス2℃台まで上がった。
日差しも強さを増してきた印象で、風景もかなり柔らかく見えた。
「モーツァルトの宗教音楽」を別ブログへ上げた。
そして聴いた音楽は――
Mozart「モテット "エクスルターテ・ユビラーテ(Exsultate, Jubilate)=踊れ、喜べ、幸いなる魂よ" K.165(158a)」
Kiri Te Kanawa(sop); Colin Davis(cond): London Symphony Orchestra
第1曲 Allegro
第2曲 Andante
第3曲 Allegro
Kenny Drew「Kenny Drew Trio」
01. Caravan
02. Come Rain Or Come Shine
03. Ruby, My Dear
04. Weird-O
05. Taking A Chance On Love
06. When You Wish Upon A Star
07. Blues For Nica
08. It's Only A Papaer Moon