昨日の日中まで高かった気温は夜に入って次第に低下し、今朝久しぶりに氷点下10℃を割り込んだ。
そこからの上昇もわずかで、今日の最高気温はマイナス7℃台、夜八時を回った時点で既に12℃まで下がっている。
日がほとんど差さなかったことに加えて強風も終日吹き荒び、非常に寒い一日だった。
ここ数日、薪ストーブと炬燵だけで過ごせてきたが、今日はファンヒーターにも度々出動願っている。
この風に、和室の障子が微かに震える。
窓枠に隙間でもあるのかと思い確認してみたが見当たらず、そもそも、もしこれがあればもっと大きな動揺が生じるはずだ。
どうやら、ガラスが圧迫されて生じる空気の振動が障子に伝わるらしい。
周りに人工的な音がほとんどないため、この種の響きに結構気付くのだが、無論、悪いものではない。
先日、屋根から落ちた大量の雪に、屋外の水道管の大部分が埋まってしまった――と言っても、実は寧ろありがたいことなのである。
ここはそれなりの寒冷地ゆえ、凍結防止帯が数多水道管にまかれており、その消費電力、延いては電気料金がかなりの嵩になるので、寒さを勘案しつつ適宜切るようにしているのだけれど、その判断を誤ると凍結を来たしてしまう。
ところが、水道管を埋めた雪がけっこう良い防寒材となるようで、今日など、従来なら凍結したであろうオフの間合いを取っても、全く支障なく通水している。
もっとも、得てしてこういう状況の方が大怪我を蒙ることの多いもの。
注意せねばなるまい。
「ジャズ・ピアノ(3)―セロニアス・モンク」「ジャズ・ピアノ(4)―ビル・エヴァンス」を投稿。
聴いたのもピアノをフィーチャーした楽曲。
Bill Evans「Explorations」
01. Israel
02. Haunted Heart
03. Beautiful Love (Take 2)
04. Beautiful Love (Take 1)
05. Elsa
06. Nardis
07. How Deep Is The Ocean?
08. I Wish I Knew
09. Sweet And Lovely
10. The Boy Next Door
Mozart「ピアノ協奏曲第9番 変ホ長調 K.271 "Jeunehomme"」
Alfred Brendel(p); Neville Marriner: Academy Of St. Martin In The Fields
第1楽章 Allegro
第2楽章 Andantino
第3楽章 Rondeau: Presto, Menuetto