昨日の湿った降雪、そして今日
昨日も気温の高い中、湿った雪が降り、雨に近いような霙になる時間帯もあった。
これにより屋根に積もっていた雪が動き、それほど溜まっているとは思わなかったのだけれど、一斉にほとんどすべてが雪崩落ちたため、なかなか盛大な音響を耳にすることとなった。
先に、水道管を雪で覆って凍結防止を図ったことを記事にしたが、今回の屋根からの落雪はその人為的処置の跡をすっかり隠すとともに、より完全な保温策を施してくれた。
ただ、給湯器まで埋没させる状況となり、このままでは吸排気が行えず、燃焼させればエラーで落ちること間違いないので、その口だけは確保すべく雪を取り除けた。
今日は天気が回復した一方、また気温がぐッと下がって冬の寒さに戻った。
こうなると道の状態が気掛かりで戸外へ出て見ると、昨夜冷え込みの来たあとも少し降ったらしく、しっかりした雪が被っており悪くはない。
しかし除雪車に片寄せられた雪は決して小さくない氷塊と化しており、車の周りに散乱したこいつを片付けるのに少なからぬ労力を費やされてしまった。
昨日のうちに済ませておくべきところ、そのタイミングを誤ったようだ。
これから春まではこの見計らいが大事になる。