4日前にほんの一時、15分間ほど気温がプラスになったものの、その後はまた完全な真冬日が続いている。
そんな中迎えた今年(令和4年)の大寒は、この辺りでは(も、と言うべきかもしれない)正にその名称、節季の位置付け通りの入りとなった。
朝起きた時点ではまだ氷点下10℃を割り込んでおり、外はまた本降りの雪。
この雪は午前中にほぼ収束し、その後は時折雲の隙間から日差しも届いたものの、強風が吹き荒れ体感気温はほとんど上がらなかった。
正午頃、雪の止み間にアプローチの雪掻きをしたが、夕方、薪を運び入れるため表へ出てみると、やはり風によって飛ばされてきた雪がまた溜まってしまっていたため、再度それを描き除けた。
雪は至極軽く、既に捨て場がなくなってきたこともあり、掬って放り上げると、どこへともなく飛んでいく。
もっとも、風の向きの悪い時だと、それをまともに顔および全身に浴びることになる。
この寒さは土曜日辺りまで続き、その後は少し気温が上がると予報は言っているが、果たしてどうなるか。
厳しい冬が続いているので、予報の当たることを願って止まない。