蓼科高原日記

音楽・本・映画・釣り竿・オーディオ/デジタル機器、そしてもちろん自然に囲まれた、ささやかな山暮らしの日常

寒波の襲来

大寒を迎えた直後の寒さは一時的で、一昨日昨日辺りは過ごしやすかったが、いよいよ予報通り強い寒波が襲来したようだ。

 

当然ながら、夜が明けると気温は上がり始めるのが普通、しかし今日は陽射しがなかったこともあって、朝七時に-4.0℃の最高気温を打った後、漸次低下して来ている。

 

それでもまだ氷点下7℃ほどだが、強風吹き荒れる外へ出ると、暗鬱な景色と相俟ってそれより遥かに低く感じる。

 

20230124-寒波の襲来

 


雪の方は、昼過ぎまでは時折ちらつく程度だったけれども、先ほどから風に煽られて矢の如く降り出し、吹雪の様相を見せるようになってきた。

 

しかし、先にも書いた通り、しばらくまとまった降雪のなかったことから、現在周囲の道路が氷結して酷い状況になっているため、10cmほど積もってそれを修復してもらいたいところだ。

 


それに、ボンネットをある程度の厚さに覆ってくれれば、その保温作用で車のエンジン始動にも助けとなる。

 

エンジンがかかりにくくなるのは、概ね最低気温がマイナス15℃を割り込んだ後で、氷点下10℃ほどまでしか上がっていないとき。

 

無論、それがどの程度続いたのかといった要素もあるが、10年に一度とも言われる今回の寒波では、果たしてどうなるだろう。