大寒を迎えた直後の寒さは一時的で、一昨日昨日辺りは過ごしやすかったが、いよいよ予報通り強い寒波が襲来したようだ。
当然ながら、夜が明けると気温は上がり始めるのが普通、しかし今日は陽射しがなかったこともあって、朝七時に-4.0℃の最高気温を打った後、漸次低下して来ている。
それでもまだ氷点下7℃ほどだが、強風吹き荒れる外へ出ると、暗鬱な景色と相俟ってそれより遥かに低く感じる。
雪の方は、昼過ぎまでは時折ちらつく程度だったけれども、先ほどから風に煽られて矢の如く降り出し、吹雪の様相を見せるようになってきた。
しかし、先にも書いた通り、しばらくまとまった降雪のなかったことから、現在周囲の道路が氷結して酷い状況になっているため、10cmほど積もってそれを修復してもらいたいところだ。
それに、ボンネットをある程度の厚さに覆ってくれれば、その保温作用で車のエンジン始動にも助けとなる。
エンジンがかかりにくくなるのは、概ね最低気温がマイナス15℃を割り込んだ後で、氷点下10℃ほどまでしか上がっていないとき。
無論、それがどの程度続いたのかといった要素もあるが、10年に一度とも言われる今回の寒波では、果たしてどうなるだろう。