蓼科高原日記

音楽・本・映画・釣り竿・オーディオ/デジタル機器、そしてもちろん自然に囲まれた、ささやかな山暮らしの日常

危うく文字通りの閉門

昨日、一つの窓の雨戸を閉ざした後も何度か屋根からの落雪があったので、そこがどのような状態になっているかを確認すべく、今朝外へ出ようとしたところ、玄関のドアが開かない。

 

雪が吹き溜まって開け難くなることはあるものの、昨夜はほとんど降雪がなく、一体何が起こったのだろうと思いながら、少し押し開けてできた隙間から覗いてみると、雪の塊が散乱していた。

 

これで閊えの正体がはっきりし、ともかく外へ出られないのは困るので、徐々に力を強めながらどうにか身体を通せるだけドアを開けた。

 

その時の状況は以下の画像の通りである。

 

20220221-玄関前への雪崩

 

屋根から家の側方に落ち溜まった雪が、正面の玄関前に崩れて来たわけで、もう少し雪崩が大きかったらドアを開けることができず、文字通りの閉門となるところだった。

 

 

さて窓は――とその雪の急斜面を踏み固めながら苦労して登って目に入ったのは次の光景。

 

20220221-窓の状態

 

雨戸を閉ざしたのは正解だったと言うべきだろう。

 


先に以下の記事に「落ち溜まった雪から直接(屋根へ)上れそう」と書いたが、ここでははっきり「上れる」と記せる。

 

lifeintateshina.hatenablog.com