蓼科高原日記|ささやかな山暮らし

音楽・本・映画・釣り竿・デジタル機器、そしてもちろん自然に囲まれた山暮らしの日常

夏至を過ぎて

ふと気づくと、今年ももう夏至を過ぎてしまった。

 

夏至とは、天文学では太陽が黄経90度の位置へ来ること、歴においてはそれの起こる日で、この日、北半球では一年で最も昼が長くなるわけだが、これを実感としてあまり強く感じないのは、私だけではないだろう。

 

その理由は単純で、夏至が梅雨の真っ只中に当たっていて、太陽の姿を拝めないことの多いためだろう。

 

さらに、夏至を過ぎても数日は日の入り時刻は遅くなり、その後早い方へと転じても七月下旬まではさほど変化しないことから、梅雨が明けて天候の安定した頃の方が、却って昼の長さを実感するせいもあると思う。

 

今年もやはり、夏至の一昨日、そして昨日と、夕方の空は雲に覆われており、午後六時を回る頃にはすっかり宵の風情を見せていた。

 


この辺りは山に囲まれ、それらの稜線がスカイラインをなしているので、平地に比べ日の出は遅く、入りは早い。

 

特に、陽光の有難みの増す冬は太陽が低い軌道を描くので、それらの差が大きくなってしまう。

 

夕方、空の焼けることの少ないのも、太陽がまだ高い位置で山の端に沈んでしまうためだ。

 


今日は、日中時折薄日が差したものの、空には雲が優勢で、夕方には一時雨が降った。

 

20210623-夕方

 

しかしその後、珍しく西の空の雲が透き、七時半頃まで明るさが残った。

 


Cannonball Adderley & John Coltrane「Quintet In Chicago」
01.Limehouse Blues
02.Stars Fell on Alabama
03.Wabash
04.Grand Central
05.You're a Weaver of Dreams
06.The Sleeper

 

20210623-Quintet In Chicago

 

Miles Davis「'Round About Midnight」
01.'Round About Midnight
02.Ah-Leu-Cha
03.All Of You
04.Bye Bye Blackbird
05.Tadd's Delight
06.Dear Old Stockholm

 

20210623-'Round About Midnight2