今朝起きてカーテンを開けると、予報通り外は雪となっていた。
今回もまた湿った重い雪で、それを被った枝はかなり撓んでいた。
実際、その時点の気温がプラスだっただけでなく、一晩中ほとんど氷点下に下がらなかったことを、追って気象計の記録で確認。
積雪は10cmに達していないものの、そのままではやはり道路までのアプローチが歩き難いため、雪掻きした方が良さそうだ。
もっとも、今日も、先に「まとまった降雪」で書いたのと同様な状況なので、作業は明日に延ばした。
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ただ、前回と一つ異なるのは、これから大きく気温が下がるらしいという点。
湿雪のあとに冷え込みが来ると、ご想像通りその雪が凍結して酷く難渋するのである。
しかしまあ、今回程度の積もり方なら、最悪そのまま固まっても何とか凌げるだろう。
暗くなって急激に寒くなったので、今季初めて薪ストーブに火を入れた。
炬燵を使用するようになった去年とほぼ同時期だと思うが、それ以前に比べると一月半程度遅いストーブ開きである。
今年は少々着火に手間取るとともに、盛大な煤の落下に悩まされた。
先シーズンあまり薪を焚かなかったことから煙突掃除を省いたことは事実だが、シーズンオフに煙突を木槌で軽く叩いての煤落としは何度かしておいたので、去年以前の燃焼量から考えると少々異常な感じを覚える。
煤の付着度合いは、単純に薪の消費量に比例するわけではなく、シーズン中はほぼ毎日、終日薪を燃やした方が却って抑えられるのかもしれない。