2022-01-01から1年間の記事一覧
一昨日の夜からぐッと気温が下がった。今日の未明には氷点下へ落ち込むのではないかと思っていたが、今朝、気象計のデータを確認したところ辛うじてプラスを保っていた。しかし近日中にこの境界を超えることは間違いない…
さて、前記事でご紹介したyoutubeの動画を、それぞれの続編も含めて参考にさせて頂きながら、デッキの窓、本体の天板および前面パネルを外し、SONY CFD-700から分離したカセットデッキ部は次のものである。これと本体とが、そもそも5つか6つのコネクタで繋が…
先に記したように、今般SONYのCDラジカセ「CFD-700(DoDeCaHORN CD)」を購入したのは、昔録ったカセットテープの再生を目当てとしてなのだが、実のところ、当該中古品はチューナー・CDの再生のみ確認済み、他の機能は未確認、という状態のものだった。それに…
先日、ちょっとした探し物があって、遥か昔に梱包した段ボール箱をいくつか開けた際、古いカセットテープが出てきた。捨ててはいないという記憶があり、どこかに埋もれているはずとは思っていたのだが、これを掘り起こす必要性も特になかったため、長らくそ…
今日早朝に打った最低気温は4.6℃、日中の最高気温は12.8℃だった。湿度はまだ60%を越えており、これがやや高いとはいうものの、今年も漸く秋が到来した感じである…
19世紀中葉から本格的に開始された西域―すなわち、古代の中国人にとっての自国西方タリム盆地の国々、現代においては中央アジアとその周辺を含むさらに広い地域―の探検に関する、さまざまな探検家=著者の紀行を集めた「西域探検紀行全集(白水社)」の第6巻に…
雨は昨日から止み間なく降り続いている。これをもたらす雲により放射冷却が抑えられたことで、夜間の大きな気温低下はなかったものの、当然ながら室温よりは下を推移していたので、今朝は屋内の寒暖計は9.8℃を示していた。そこで、昨日の炬燵に続いて…
先週の終わりから今週前半にかけて、漸くこの地の秋らしい空気になった。昨日は天気が崩れて陽射しがなかったことから気温が上がらず、予報によると週明けくらいまでこの傾向が続くようなので、少し早いかもしれないとは思いながら炬燵の用意をした。そして…
先日―と思ったら、いつの間にか既に一月以上経ってしまっている―CMOS用電池交換をして無事Windows7の起動するようになった、ASUSのラップトップPC(EPC1215B)に新たな問題が発生した。実は、再生した当初から、ハードディスクへのアクセスが異様に激しく…
秋分を迎えた一昨日までの数日、夜間には10℃を割り込み、日中も陽射しのなかったこともあって15℃に届かずかなり肌寒かったので初冬の服を身に着けたのだが、昨日今日は一転してまた夏のような陽気となった。それも秋らしいからッとしたものではなく…
特に意識したわけでも、また特別な理由のあったわけでもないのだけれど、オーディオの記事から長らく遠ざかってしまった。ふと気づくと、SONY MU-A301修繕・修理についての記事の最後に、音質についてはJBL Control 1Xtremeと繋いでしばらく鳴らし込んだ上、…
改めてご紹介するまでもないかもしれないが、アメリカのミステリー作家エラリー・クイーンは、実際はフレデリック・ダネイとマンフレッド・ベニントン・リーという従兄弟同士の二人が、自分たちの共作による推理小説用に採用したペンネームで、同時に作品中…
本来なら、九月も半ばとなればこの辺りはもうすっかり秋の気に包まれ、乾燥した大気が戦ぐと心地よさを通り越して肌寒ささえ覚える時季なのだが、今年は梅雨のようだった八月の気候が未だに続いており、陽射しがあっても蒸し暑く…
小松左京と言えば、改めて説明することもなく、星新一、筒井康隆とともに日本SF界の御三家と称される巨星である。同時にまた、「霧が晴れた時」という自選恐怖小説集のあることなどからも窺われる通り、単にSFに限らず広い範囲に亙る文筆作品、さらにはラジ…
ちょっとした必要があって、古いASUS製ラップトップPC(EPC1215B)の電源を久しぶりに入れたところ、画面が真っ黒なままOS(Windows7)が起動しなかった。インジケータを確認すると、電源およびwifi/bluetoothのものは点っているので…
昨日までの三日間、ぐずついた天気が続いて気温が上がらず、早くも長袖の上にセーターを重ねて過ごした。特に昨夜はぐッと冷えたように感じたが、それもそのはず、今朝確認したところ、未明には10℃まで下がっていた…
『「雨の木」を聴く女たち』(大江健三郎、著)は、1980(昭和55)年から1982(昭和57)年にかけて、文學界および新潮に発表された次の五作からなる連作短編集である。・頭のいい「雨の木」・「雨の木」を聴く女たち・「雨の木」の首吊り男・さかさまに立つ「雨の…
当方の敷地は別荘地内の一区画で、1,000㎡を超える面積がある。と言っても、傾斜地のため、平坦な部分は家の建っている部分とその周り、および玄関前の八畳ほどの「庭」だけだ。10年ほど前だったろうか、その庭に小さな木が生えた…
今日も午後に散歩へ出た。空は大部分雲に覆われてはいたものの、それほど厚いものではなく、却って陽射しが遮られて好都合―といった気分で、先日雨で抉られてしまった林へ入る道を辿ってみると、きれいに補修されていた…
全13巻からなる、朋文堂「世界山岳全集」の第6巻には、成功裡に終わった登山の記録が二編収録されている。そして、両編とも、それぞれの登山隊を率いた隊長によって書かれたという点でも共通している。一つはサー・ジョン・ハントの「エベレスト登頂」、もう…
昨夜、7時頃から三時間ほどの間に100mm強の雨が降った。確かにその時は大きな雨音が聞こえたものの、この時季にはよくあることだし、それほど長時間続いたわけでもないので特に気にしなかったのだが、今日、散歩へ出た際、その爪痕を目にすることとなった…
漸く本当の夏となったようだ。 六月中に梅雨明けが宣され、今年は二ヶ月近くの長い夏になるのか――と思いきや、その後梅雨の間よりも寧ろ雨の多い期間が続いて、結局例年並みの夏の訪れとなった。 平地では相当な暑さとなっているのだろうけれど、この辺りは…
ぐずついていた天気も少し安定してきたらしく、昨日今日と晴れ間を見たので、玄関から道路へ通じるアプローチを中心に家の周りの草刈りを実施した。まだ雲は多めながら、陽射しが遮られて却って野外作業には都合がよい。先にも書いた通り、直射日光の下では…
三週間ほど前に梅雨明けが宣され、六月中に夏空が続くようになることは珍しい――などと書いたと思ったら、それはほんの数日のこと、またぐずついた空模様の連続となり、却って梅雨の間より陽射しは少なく雨の多い状況に陥ってしまった。戻り梅雨・返り梅雨と…
当方の書棚に鎮座しているクリフォード・D・シマックの作品は、代表作にして傑作の誉れ高い「都市」をはじめ、「大宇宙の守護者」「マストドニア」「法王計画」「超越の儀式」の五冊である。この内、処女長編「大宇宙の守護者」は既に読み、今般、さて次はど…
「スタンフォード物理学再入門 量子力学」は、スタンフォード大学教授レオナルド・サスキンドが同大学で行った社会人向け講座(The Theoretical Minimum)から誕生した一冊にして、先に記事にした「スタンフォード物理学再入門 力学」の姉妹編(続編)である。そ…
フランツ・カフカについては、改めてご紹介する必要はないだろう。およそ世界文学全集と名の付く叢書において、この作家の作品を収録していないものはまず見られないことからも、現在カフカがどれほど重視されているかを窺うことができる。筑摩書房の世界文…
マイナポイント第2弾として開始された、施策②「健康保険証としての利用申込み」と施策③「公金受取口座の登録」を早速行い、無事完了したので、個人的備忘録を兼ねてその手順をご紹介しようと思う。これから手続きをされる方のご参考になれば幸いだ。なお、以…
去る土曜日の午後、雨がざッと降って気温が一気に下がった。以後ずっと雲が空を覆っていたものの、今日漸くその隙間から青空が覗いて陽射しがこぼれた。この間はやはり気温が上がらず、日曜日に長袖に戻しただけでは不足で、月曜日からは上着を重ねてきた…
今般、「動作未確認」という状態で入手し、当初出音に支障のあったSONYの業務用パワーアンプMU-A301は、アッテネーターの接点クリーニングだけで幸い機能は復旧したのだが、如何せん、外観に傷や汚れが多く、これを目にしながら音楽を聴くのは気分的によろし…